[Triangleコラム] グルテンフリーの楽しい生活 by Kei
ラウンジにて開催されるワークショップ
グルテンフリー料理 by Kei。
今回はKei先生にグルテンフリー料理作るきっかけ、
料理への向き合い方などお話をお伺いしました。
― Keiさんがグルテンフリー生活を始めたきっかけは?
第一子を出産したとき、長男がグルテン・乳製品、卵などの食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息の症状を持っていたことが最初のきっかけです。
喘息発作が頻繁に出て、看病の為外出できない日々が続き、家にいることが多くなりました。
そんな時に家の中にいて自分が熱中して楽しめるものが料理でした。
アレルギーを持っていた長男の幼少期に喘息で毎日薬漬け&入退院を繰り返していていまして、そんなとき出会った真弓定夫先生の講演を聞いて感銘を受けから、年少から小学校1年まで薬を使わない小児科医に通いました。
《真弓定夫医師について》
“薬を出さない・注射をしない”自然流の子育てを提唱。
2003年に社会文化功労賞受賞。 「医者いらずクスリいらずの健康法」など著書も多数。
― さらにKeiさん自身が料理と向き合う時間がさらに増えたそう

Triangle studo and loungeにてグルテンフリー料理ワークショップ
Keiさんは出産前から料理関係の仕事をしていた事もあり、グルテンフリー料理の探究をはじめました。
西洋医学のアレルギー完治の医療が確率していない状況下で具体的な治療法やアレルギーに対しての治癒法がはっきりしない事や、漢方・ホメオパシー・ステロイド・食事療法などを試しましたが完治はしませんでした。

Keiさんご自宅がとてもお洒落です。
― 当時の日常生活の食事
これまでマクロビオティック、ベジタリアン、昔ながらの和食、アーユールベーダなど、様々な食事法を勉強しながら、無農薬・毒素が入っていないものを選んで試していました。
現在はそこまでストイックにせず、自ら食べたいものを食べたほうがメンタル的にも良いしストレスが無いとも考え、様々な食事法を勉強した経験と知識をもとに、自分や家族の体調に合わせた食事をしています。
― 料理の工夫
素材の味を最大限に生かす調理法を実践するには、より美味しくなる素材や調味料の選び方や、調理のコツがあります。
これまでグルテンフリー料理を食べたことがない方や、調理法が考えられない方こそぜひKeiさんのグルテンフリー料理ワークショップに来ていただきたいです。
カラダが喜ぶグルテンフリー料理って意外と簡単で、楽しく・美味しいと感じていただけると思います。
食べたいものを食べる。心と身体がよろこぶ、満たされるものを食べること。
― KEI
Triangle studio and loungeでは毎週第3木曜日に《WORKSHOP : グルテンフリー料理 by Kei》を開催中。。
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Triangle studio and lounge [Interviewer: Chiaki Uehara / Writing : Saori Sunagawa]