
流木とエポキシレジンで作るリング製作Workshop
By gomitotakara
今回トライアングルのワークショップではレジンクリエイターのgomitotakaraさんによる流木とエポキシレジンを使った本格アクセサリー作りを開催いたします。
ワークショップではgomitotakaraさん自身が沖縄の海で採集した流木を使い、【全4回】に渡り指輪作りを中心に流木の端材やお客様のアイデア次第のオリジナル本格アクセサリーパーツを創作していきます。きっと誰かにプレゼントをしたくなるリングとアクセサリー。12月のクリスマスや特別な記念日に大切なパートナーや家族にあなたが作ったレジンリングやアクセサリーを贈るのはいかがですか?
エポキシレジンとは?
日本ではUVレジンを使用した作品が主流ですが、エポキシレジンは強度があり変色もしにくく長く愛用するアクセサリーには最適です。海外では様々なアート作品やアクセサリー、家具などに使用するエポキシレジンはガラスのような透明度となめらかな質感があり、研磨をするごとにレジンが輝く特徴があります。
gomitotakara作品はInstagramからご覧いただけます https://www.instagram.com/gomitotakara_resin/?hl=ja

※注意事項※
※ 本WSのプログラムにはご自宅に持ち帰っていただく「宿題」も含まれています。サンドペーパーを使って磨き上げる工程は時間と根気のいる作業ですのでご理解ください。ワークショップ3回目から4回目にかけての1週間で約5~10時間ほどの作業時間を要します。
※ サンドペーパーを使ったサンディングは水を使用して作業を行います。基本的に素手での作業をお勧めしますが、皮膚の弱い方は必要に応じて3回目WS迄に作業用の手袋(ゴム手袋や使い捨て手袋)を必ずご準備ください。
※ 指先を使う作業になりますのでネイルなど傷が付く場合もございます。爪の長さなどご注意ください。
※ 作業機械の使用には危険が伴います。機械使用の工程に不安な方は講師が代行致しますので遠慮なくお申し付けください。
ワークショップ詳細
【日時】 11月27日 / 12月4日 / 11日 / 18日(土曜日) 13:00 – 15:00
【受講料】¥16,000(税込)/材料費込み [4回分]
【対象】 一般・中学生以上
【定員】 6名
※ワークショップ当日の受付はいたしておりませんので事前にご予約ください。
受講内容
第1回【型作り】
・ワークフローの説明と完成像のイメージ
・流木選びと必要に応じて成形
・型の作成と流木の配置と固定
第2回 【流し込み・色付け】
・レジンの流し込み
・色選び
・ペーパーを使ったサンディングの練習
・色付け
第3回 【造形】
・型からの取り出し
・作業機械のレクチャー
・切り分け,穴空け,成形
・研磨 / ご自宅へ作品を一旦お持ち帰り次回のワークショップまでにサンドペーパーや耐水ペーパーなどでサンディングをしていただきます。サンディング用の粗目番号 #60~#3000までを使用予定
第4回 【仕上げ】
・磨き上げ
・注油
持参するもの
・エプロン
・袖周りをまくれるものかスッキリした服装 / 汚れでも良い服
・使い捨てマスク
・肌の弱い方は使い捨て手袋もしくはゴム手袋をご持参ください
※トライアングルスタジオアンドラウンジはcoubic(クービック)予約システムを利用しております。
講師紹介

福本 勇 / gomitotakara(ゴミトタカラ)
1985.7 沖縄生まれ
鳴り物、描き物、自然界や思想に悦ぶ、ブリコラージュ精神のクラフトマン。ある日突然レジンを手に取り作った流木とレジン製の三線のバチ。それをきっかけに細かいパーツやインテリア照明の試作などを経て現在は指輪やアクセサリーに注力。
gomitotakara(ゴミトタカラ)
一言でいえば「視点と戯れる」です。
私たちが日頃あちらこちらに引いている、大事なものとどうでもいいもの、の境界線を見つめなおすキーワードです。そして私たちがそのすべてに意味を与えている張本人であるという事を自覚するため目線です。注意散漫な時間を送れば流れる景色はゴミとなり、仰ぎ尊び腹を落として開き向かえば流れる景色は力となります。私の世界はゴミか、タカラか。世界を旅した流木は、あなたに何を見せるでしょう。
講師Instagram @gomitotakara_resin
https://www.instagram.com/gomitotakara_resin/?hl=ja
エポキシレジン検索ワード : wood resin art